土曜日, 5月 29, 2010

日経批判文庫本入手

読書開始;なにしろ唯一最大規模の経済紙、選択肢ないままに毎日必読。毀誉褒貶はやむなし。問題は読み方っだろう。鵜呑みしない、解説と報道の峻別、前者には眉唾姿勢で臨む。寄稿者偏向にも留意必要。海外誌併読も一法。海外記事豊富な語り口日本紙欠如、他ジャンルでも例えば旅行雑誌、案内書などでも編集態度に大差ありとのコメントを読んだ。日本発旅行ジャーナリズムおざなり批判、経済ジャーナリズム、科学ジャーナリズム似たり寄ったりなのではないか。知識人不勉強、大学競争力とも結びつくおざなり横行。読者側の不勉強もあるし出版業界の異色人材発掘力弱体、不勉強にも責任。新聞業界寡占体制も問題だ。

0 件のコメント: