木曜日, 3月 31, 2011

汚染水除去に国際協力

世界の原子力発電の今後に重大影響ある福島原発トラブル。克服に国際協力不可欠;かつ効力期待。島国根性を振り回しているときではない。メンツとか縄張り根性かなぐり捨て緊喫課題に取り組むべし。放射能情報も国際協力肝要。関係機関は内外問わない連携協力体制を取るべし。

水曜日, 3月 30, 2011

東電責任重大

巨大震災被害を倍加させた原発収束作業失敗。国内外から厳しい批判。人災であることは明白、想定外では済まされない。駆使できる技術があるのにその活用に盲点残しこの惨事を招いた。柏崎原発被災経験からのバックアップ電源補強必要指摘を無視・その不作為責任重大。炉心再臨界指摘もある事態招く。かくなるうえは責任論棚上げ国内外の総力を傾注し実効ある冷却作業を進めるしかない。

火曜日, 3月 29, 2011

復興に定率増税

節電輪番制案。大学授業延期。気仙沼酒造メーカー再開。復興に東北特区案。通信復旧4月中。クラウド音楽配信:AMAZON.慶大EV300キロメートル走行。道路情報カーナビ反映。東北コンビニ8割営業。有機EL出光・パナ電新会社。バイオチップ高速粉砕:中央化工。港湾機能徐々に回復。足こぎ給油。火力発電燃料高騰。避難地サーベーランスシステム。大船渡で23.2メートル津波。

月曜日, 3月 28, 2011

原発修復長期化

原子力工学専門家でもある大前研一氏のyou tube視聴;流石の説得力ある内容。同氏つとに原発外部電源強化必要性を柏崎原発被害後指摘;東電反応せず・今回冷却修復手間どる結果に。東電トップに原子力出身者不在・保安院も天下り素人集団・政治家、 NHK解説者・大学教授・原子力プラント素人、原発無知;津波・地震複合災害、世界未経験。燃料棒保存建屋は六ヶ所村再処理工場への搬出までの仮置き場所。中間処理施設国内候補地反対で着手できていず;本来なら原発稼働見合わせが正解の事態にもかかわらず操業続行。今後冷却進展しても三ないし五年は冷却継続必要。三千本の燃料の六ヶ所村への搬出に大型ククレーン工事必要。最終的にはコンクリートで封入・立ち入り禁止地域となる。自衛隊機によるヘリコプター散水を蝉の小便と外電が冷笑とも指摘。

日曜日, 3月 27, 2011

有事対応マニュアル化

過日のビジネスモデル学会最終場面の自由討論で有事対応マニュアル化欠落との指摘。災害想定を超える大津波;千年に1度:かつ文字資料の乏しい東日本災害史。遺物遺跡を調べる考古学的アプローチ再認識すべきとき。想定外では済まされない。専門家失格だ。有事対応策の大前提を根本的に見直さないと災害原発事故に弱かった日本の汚名は救われない。それから縦割り横並びの悪弊:大災害を想定外とし平和ぼけ日本を覆い尽くしていた。一部識者には想定されていた大津波可能性であり福島原発4基の欠陥炉だった。その問題提起を無視した既成専門家集団の不作為責任を問うべきだ。そして問題の背後に制度・組織の悪弊潜む・これにメスを入れ解体再編容赦なく断行せよ。

土曜日, 3月 26, 2011

ビジネスモデル学会春の大会

昨日慶大三田キャンパス開催に参加。テーマはビジネスモデルとETHICS;松島会長;露木講師関連講演・改めてSRの重要性認識。特別講演に矢野・日立研究長・坂村・東大教授・岩崎・日テレセンター長;鈴木・JSTコーディネーター;何れも個性的識見披露感銘。会員発表3件;沖縄でのEV導入実験報告注目。最後に今回震災後の日本復興をテーマに会員討論・復興への取り組み意欲の高さ痛感。イベント見送り続発のなか大会開催敢行した学会当局に敬意。終了後の交流会盛り上がる。

木曜日, 3月 24, 2011

原発作業被曝

作業員放射能管理マインド不足。水道水汚染・赤ちゃん大変。未曾有災害混乱免れないが総力戦で危機打開。デマ退治に的確情報提供不可欠。便乗値上げ・支援品窃盗防止。報道陣に側面支援する有識者責任重大;真実隠蔽加担・売名保身術先行は困る。原発解説シーンにその懸念なかったか。原発修復作業もたつき真因いずれ解明:他山の石とすべき。自然エネルギー可能性探り利用拡大に本気で取り組め。津波逃げ遅れ高齢者ウェイト大;緊急避難時の高齢者支援体制強化課題。

水曜日, 3月 23, 2011

寒気停滞

例年にない寒気停滞。巨大震災影響甚大多岐。原発放射能禍波及・水道水俎上に。安否確認の後お見舞い出状・配達困難地域だが時間差はあるものの信頼度あり。先日もネットでみてはがきを出したら翌日電話来電:はがき効果と見る。スーパー・コーナー空き棚なお目立つも改善の兆し:トイレットペーパー陳列目につくようになった。来月早々の会合も参会者確認し予定通り決行へ。救出・ライフライン回復の後復興の段階では被災地過疎化抑止が眼目との指摘・同感。無縁社会変じて真の意味での地域社会再編復興が願わられる。

火曜日, 3月 22, 2011

官僚機構再編活用

未曾有の巨大震災、原発停止失敗余波・ライフライン崩壊・復旧難航・工場被災・再開進まず:放射能被曝騒ぎ。被災地現場は犠牲者多数で火葬渋滞・避難者健康障害など山積する困難をどう乗り越えるか苦闘中。安否確認にも時間がかかったがどうやら目鼻がつきつつあり。今後の復興取り組みに視点が移りつつある気配。天災は忘れた頃にやってくる:先人の遺訓をこんどこそ生かした災害対応力十分な再生日本に復興目標を据える必要がある。そして原発依存のエネルギー政策見直し必至。自然エネルギーの重み増大。もっと真面目にやれーっと言いたい。上からお仕着せの国策原発依存は魂が入っていなかった。金に飽かせて反対派を抑え込み作りやすいところに危険集積度の高い原発を集中させた罪は重大だ。

月曜日, 3月 21, 2011

震災後12日目

昨日宮古・陸前高田の係累と通話でき健在確認。ただし後者に死亡1名;痛ましい。釜石在住知己から昼過ぎ携帯通話でき無事確認。避難の動き波及し山梨県山中で市民農園施設に30名あまり利用申し出受けた事例を耳にした。高速道路・海岸地方避け関東山間部経由で山梨を目指したという。大津波のあとは放射能被曝懸念。未曾有難局なんとかこれ以上の悪化を食い止め復興に向け踏み出したいものだ。

日曜日, 3月 20, 2011

twitter・yahoo利用進展

見ず知らずの方の発信する災害情報目を見張るものあり。宮古在住係累住所・板屋方面津波圏外はyahoo知恵袋で判明。それをtwitterにのせたら同地に一人暮らしの母親をもつかたから安否不明につき確認方法を尋ねられた。先方から掛かった電話・いまこちらから掛けても通じない旨返事。被災地救護・進展しているだろうがまだまだだ。

土曜日, 3月 19, 2011

旧知会合

係累の無事を報告した旧知から慰労の一杯の提案あり。昨晩最寄駅集合連れ立って夜の街探索・駅近傍の戦後復興のままの飲み屋長屋街の1軒に飛び入り。30年以上前に先輩に連れられ飲んだ経験あり。聞けばその店4代目・当主昭和10年生まれ女性;28年間店守る。出身地いわき市実家津波被害の由。後からはいってきた60歳男性・機を見て被災地向け北上計画という。旧知と店探索し1軒は8時・もう1軒は7時開店:みな若手経営者;最近そういう新規開店飲食業増加。経済サービス化を実感する。環境社会化は時代の流れ。若手の動きはそれを敏感に反映していよう。

金曜日, 3月 18, 2011

震災後9日目

気温少し上昇。宮古在住係累から所有携帯電話で内陸在住係累へ無事の知らせ;昨日。一安心。居宅は津波圏外。県庁勤務現役知己・不眠不休の奮闘ぶりをお見舞いメール返信の形で伝えてきた。昨日は14;46一斉黙祷。ご苦労ご心労が思いやられる。福島原発注水・冷却電源復旧着々進行中;何としてでも放射能飛散を防いで欲しい。昼前スーパーにでかけたがいつもは24時間営業だが節電協力で今日から10時ー19時営業。開店から顧客集中・レジは長蛇の列。空っぽの棚も目立つ。

木曜日, 3月 17, 2011

日本立ち直るか

震災後8日目,原発冷却必死の作業続く。未曾有の大災害、被災地,避難所,停電地域それぞれに試練の苦難降りかかる。とりあえず救護,生存確保優先だが、破壊された国土地域復興が急務。その場合復興の司令塔としての東京の役割が重要。在住都民として被災地避難住民支援に物心両面から注力すべきだ。政治の役割特に問われる。衆知糾合しこの非常事態を乗りきらなければならない。
iPhoneから送信

水曜日, 3月 16, 2011

大地震余波

現地情報入手難航・マスコミも奮闘中だが全貌把握できていない。ネットも現地発信欠落で機能せず。外部支援も交通途絶で支援できていない。Twitterでも断片的情報にとどまる。電話回線応急回復が一番だろう。電話 ならみんなが使える。ライフライン復旧の優先順位をあげて注力を。原発冷却作業進展も注目のまと。何時首都圏まで波及するか外出を控え自宅待機やむを得ない。寒気再来だが節電協力・暖房停止で厚着して頑張っている。

月曜日, 3月 14, 2011

計画停電

ネットの投稿を見ていると世界の常識から見ると神沢だという書き込みあり。昨日来の騒動をみているとやむを得ない摩擦現象かも。全体大規模停電になったら大変だ。原発事故もチェノブイリに次ぐ重大事故で予断を許さないが人事を尽くした炉心冷却を成功させ鎮静化を図って欲しい。東京にもその影響と思われる微量放射能が検出されたという。

日曜日, 3月 13, 2011

地震余波

福嶋原発は運転停止後の冷却トラブル;東電は輪番停電で混乱。現地は孤立・犠牲者救出に注力。10時過ぎ関東にやや強い地震。震源茨城県沖。

土曜日, 3月 12, 2011

余震続く

救助活動始まるが被災地が広範で孤立状態で心配だ。東北関東大震災 とテレビに出ている。津波は注意報に切り替えられたが 救援と復興が次の課題。電話途絶が情報収集困難を招いている。避難が先で情報発信は次になるのは已むを得ない。国際的支援の動きも心強いことだ。ただ救済支援・復興支援はかなりの時間 の仕事 になることを覚悟しておくべきだろう。

金曜日, 3月 11, 2011

大地震発生

昨日東大安田講堂でターゲットたんぱく研究から見える未来:公開シンポ参加中に今回の巨大地震に際会。シンポ中断講堂前庭に出て推移実守るも余震もあり流れ解散。町にでて地下鉄駅に向かうも運転見合わせ確認。徒歩にて自転車置き場行き所:赤坂溜池辺に行き。自転車利用し夜半帰宅。岩手係累に電話するも通ぜず。とりあえずメール利用・地元各位にお見舞い発信。TVラジオで被害惨状徐々に判明。日本史上稀有な巨大地震と認識。福島原発にも放射性物質拡散に懸念・これも重大事態。

水曜日, 3月 09, 2011

医学系大学産学連携ネットワークシンポ

略してmedU-net;主導役の東京医科歯科大講堂に全国からの参加者を集め開催。文部・経産両省担当課長も出席。設立1年余これからの活動に期待がかかる。大学自立化推進が行政の課題だが大学側も独立法人化し生き残りをかけ独自色発揮が求められている。産学連携は重要なメニュウだろう。だがベンチャー輩出思うに任せず・医療イノベーション進展要請に実効ある回答現れずで関係者の悩みは深い。関係者相互の切磋琢磨で課題解決を目指そうという機運自体は前向き評価しつつネットワーク活用を通じ具体的行動を喚起してゆければ幸いなことだ。活動報告中地域イノベーション学大学院を設立活動中の三重大のケースが注目を集めた。推進役の学長補佐氏・教授就任前はベンチャー経営5年経験者。

火曜日, 3月 08, 2011

合成生物学と社会

京都大東京キャンパスで開催。東工大・東大・JST・早大・大阪大・京大から生物学・公共政策・アート・研究支援関係者など多彩な顔ぶれ登壇。合成生物学なるものがまだ暗中模索段階・アセスメント材料不足の感。ただしこの切り口から齎される日本の科学技術と社会・政策との間に横たわる問題点が浮かび上がるように感じられた。世界第2の研究開発費投入とその成果とのgapはそれを予感させるに十分。出席者発言中・航空業界を例に航空機と空港とパイロットだけでは成り立たない:多くのバックアップ従事者が存在して初めて機能発揮するとの指摘は研究開発分野のあり方を探るのに参考になる。何が不足しているか関係者が真摯に考え知恵を出すことが必要だ。

月曜日, 3月 07, 2011

テクノロジーアセスメントはどのように政策や社会に貢献できるか

東大公共政策大学院・同政策ビジョン研究センター共催公開シンポ参加。同学城山教授司会のもとEU・オランダ・英国からも講師参加・テーマに関心を寄せる民主・公明・自民議員4名・京都大学1名の登壇あり。衆院での「科学技術イノベーション推進特別委員会」設立の動きも紹介され閉塞感打破の期待高まる。前人未踏の難題を切り開くには従来型縦割り;たこつぼ的手法では実効あがらず文理融合・自然科学・社会科学・人文科学を超えた柔軟発想が求められる。政府・科学者・専門家に加え一般市民も巻き込んだ合意形成が求められる。それをどう実現してゆくか。

日曜日, 3月 06, 2011

雪まじりの氷雨

3月啓蟄の後だというのに。米イノベーション枯渇説。頼みの米国頑張れ。日本も自立して世界経済・社会に何がしかの貢献を迫られる。中東騒乱・ガバナビリティ喪失・独裁社会崩壊;プラスマイナス合わせた影響齎し、次なるステップを踏まざるを得ない。昨晩ルツエルン音楽祭管弦楽団:アバド指揮:マーラー交響曲9番;深刻な死を予感させる晩年の大作・演奏極めて説得力あり。聴衆大満足の体。それに先立つアンドレア・シフのバッハ;ピアノ曲連続演奏:暗譜で弾きこなす;驚嘆の一語。昼過ぎリスト生誕200年記念番組:リスト・ピアノ協奏曲2番:ハンガリー狂詩曲2番・ピアノソロ・愛の夢・ノルマの回想・ソナタ・バッハの名による前奏曲とフーガ(オルガン曲)オランダ放送フィルによるファウスト交響曲(70分);リストの魅力堪能。

土曜日, 3月 05, 2011

日比谷公会堂で第9

昨年7月のN響:井上道義指揮演奏映像を見る;同公会堂では1945年6月に戦時中最後の定期公演を挙行したという。焦土東京でN響前身;日本交響楽団演奏。映像は同公会堂への賛歌。今朝のFM;ジェームズ・レバイン指揮演奏紹介;①ストラビンスキー兵士の物語:シカゴ響主席奏者演奏②ドボルザーク・チェロ協奏曲ロ単調;リー・ハレル・チェロ;ロンドン響・ 30歳代の瑞々しい演奏披露。③シカゴ響でドボルザーク交響曲7番 指揮者41歳録音。④プッチーニ歌劇つばめ;プライス・ソプラノ1曲;メトロポリタン歌劇場オーケストラ;堪能の一語。

金曜日, 3月 04, 2011

環境エネルギー政策研究所シンポジウム

昨日午後500人近くの熱心な参集者を集めて盛り上がりを見せる。副題は持続可能エネルギー社会に向けてこれまでの10年を振り返りこれからの100年を展望するとある。前半9人後半6人の男女論客が登壇し自然エネルギー利用拡大に向けた論陣展開。エネルギーリテラシーの大事さや日本社会に欠けている中間的集団構築の必要性を論じた識者指摘が印象に残った。

木曜日, 3月 03, 2011

林業機械化シンポジウム

林野庁長官開会挨拶。林業再生期待で参加多数。バイオマスにも期待大。低炭素社会構築に森林資源役割大きい。北欧ドイツの林業機械に触発され日本型技術開発進む。日本各地にも機械化取り組み機運高まる。心強し。
iPhoneから送信

水曜日, 3月 02, 2011

気候変動のガバナンス探究

昨日国際シンポジウム参加。国連事務局長,メキシコ,米、中国、韓国、日本識者参集、熱気溢れる討論。一筋縄では行かない国際的大問題との認識深まる。
iPhoneから送信

火曜日, 3月 01, 2011

FOODEX JAPAN開幕

昨日から。会場熱気。出店者の心意気に敬意。日本各地と世界から。試飲試食で満足。かつ出店者と交わす会話が楽しい。旅行で訪れた内外の産物賞味〜食品文化祭というべきイベント。
iPhoneから送信