金曜日, 11月 30, 2007
シュツットガルト放送交響楽団
指揮ロジャーノリントン・ピリオド奏法によるブルックナー・交響曲第4番ロマンチック。凄い音響・迫力十分。日本製造業CO2削減90比3.7%どまり・排出権取引に動く・グローバル無責任経済・サブプライム・米:徳政令に動く・金利追加引き下げ・利子凍結・最後の将軍・福田政夫・公武合体の哀しき試み:広告の台詞は冷酷・Google無線周波数獲得に動く・カリフォルニア一部地域で無料携帯試行中・既存携帯の脅威。
木曜日, 11月 29, 2007
スウェーデン放送交響楽団
ダニエル・ハーディング指揮:リヒアルト・シュトラウス・死と変容:次いでシューベルト:交響曲第8番グレイト:凄い演奏:32歳俊英の指揮:日本でも下野龍也氏指揮でN響が死と変容を取り上げる:こちら38歳:このところN響:指揮者を特定せず:面白くなる:優秀団員のためにもなる方針ではないか:反面厳しいプロ根性も問われる:団塊の世代:幼少のみぎり飲まず食わず・ここへきてピアノ練習・サイレントピアノ需要激増:クラシック業界に順風ではないか;先日井上道義氏のショスタコービッチ連続演奏会に出かけた:森の歌を懐かしく鑑賞:次回4番交響曲・東フィル演奏:さぞかし聞き応えありなん:何しろ凄い交響曲:クラシックの世界:いずれ暇になったら没入の価値ある世界。
水曜日, 11月 28, 2007
火曜日, 11月 27, 2007
月曜日, 11月 26, 2007
再生エネルギー義務化
EUがGDP比導入義務化・メーカーにCO2規制・罰金も・老大国脱却果断・対照的な日本著作権制度・検索サービス・転送サービス展開に壁・農協人件費1.3兆円農家所得の半分というが並べてみて何が問題か・マスメディアの魂胆がわからない・コメ農家に自由販売・これも外国勢跳梁を招く・一面的揚げ足取り要注意・これをメディアリテラシーと言う・欧米では常識。
土曜日, 11月 24, 2007
ドレスデン歌劇場管弦楽団演奏会
音声で聴いていたが映像で改めて視聴して感銘を深めた・音声だけでは得られない迫力・臨場感を痛感した・まずウェーバーの魔騨の射手序曲・うねるような曲想・息使い:次にワグナーさまよえるオランダ人から外国のお客を迎えてくれ・朗々たる父親役のソロ・ついでウェーバー・オイリアンテ序曲・これも名曲・リヒアルトシュトラウスダナエの愛・間奏曲とフィナーレ・シュトラウスの音楽作り認識・最後にワグナー・ワルキューレ第一幕・ソプラノに男性歌手2:ワグナーの世界の一端に触れる・指揮ファビオ・ルイジ精力的に伝統ある楽団をリード。
金曜日, 11月 23, 2007
NHK音楽祭
参加したワレリー・ゲルギエフ指揮マリンスキー劇場管弦楽団演奏会生中継の録音を昨晩聴く・中継に先立ってCDで紹介されたのがグリンカ・ルスランとリュドミーラ序曲・ボロディン・中央アジアの草原にて・同歌劇イーゴリ公:韃靼人の踊り・行進・チャイコフスキー・幻想序曲ロメオとジュエイエット・そして本番チャイコフスキー白鳥の湖から・プロコフィエフ・ロメオとジュリエット組曲から・最後がストラビンスキー春の祭典・巨大編成でこの難曲を迫力満点で弾き終える。そのあとアンコール3曲:チャイコフスキーくるみ割り人形から2曲プロコフィエフ三つのオレンジの恋から行進曲。さらにCDでハチャトリアン・スパルタクスからアダージオ・ロンドン交響楽団とのプロコフィエフ古典交響曲・チャイコフスキー・エフゲニーオネーギンからポロネーズ:もう満喫もいいところ。春の祭典日本初演のとき指揮者が危うく終止符不明になりそうになったとか岩城宏之指揮不能で中断したとかがウィキペディアに出ていた:そう思って聴くと凄いの何の・複雑変拍子の難曲であることを認識。マリンスキーのソロの面々大活躍だった様子。いずれ映像でも紹介予定の由・見ものだ。
水曜日, 11月 21, 2007
インドマーケットの未来
4人の講師によるシンポジウム・JETROによるインド経済展望・独DHLから2名ドイツ人日本法人社長・インド人マネージャー最後に日本人コンサルタント氏・何れも訴求力・個性ある内容・シェークスピァの台詞傑作は混沌から生まれる・を引用した講師・毎年20百万人生まれるがITで吸収可能はせいぜい30万人残りに満足な雇用機会がない現状・若い人材豊富はメリットでありデメリットでもある・日本と対照的・すずきの事例が日印ビジネスの成功例に。この6月訪印経験・各講師の話はよく理解できた。
火曜日, 11月 20, 2007
月曜日, 11月 19, 2007
日曜日, 11月 18, 2007
デジタル・ディレンマ
イノベーション・ディレンマの一例か・ドコモの苦戦に関連して指摘されている。他方ディズニー日本上陸も取り沙汰・米国次世代携帯に1社脱落・資金難が背景・サブプライム影響かも・次期メリルリンチCEO報酬5年間で43百万ドル・巨大企業苦境脱出には見合った話かも。米SIV:世界に29本3200億ドル規模という・大銀行の簿外運用機関・不明朗と糾弾を浴びる気配。手書き電子カルテを手がける新規企業・医師出身経営者の好着眼。公開会社法制定提案・証券法と会社法一体化を指向する:複雑化し問題多岐に渉る企業法的環境改善に好ましい方向だろう。
ルツエルン祝祭管弦楽団演奏会
指揮アッバード・マーラー交響曲第2番復活・テノール・アルトソロ・混声合唱団・オルガンも。大編成の祝祭管弦楽団・一糸乱れぬ演奏・各パート・各楽器奏者名手を並べ各位入魂の演奏:長丁場だが飽きさせない緊張感溢れる。2003年8月採録。ふとスイッチを入れたら第一楽章が始まったばかり:聞惚れもし演奏映像の迫力にも打たれる。こんなにも無私無我の境地で弾いているとは。演奏から息遣いをうねりを実感する。各パートも量感効果ある大編成。昨晩チャイコフスキー交響曲第4番・1878年作・ムラビンスキー指揮レニングラードフィルで全曲・あわせて第4楽章だけカラヤン指揮ウィーンフィルも。名曲・聴けば聴くほど味わい深しという曲では:チャイコはメロデイ甘いだけという通念に反対する・その通念があまい。マーラーの曲作りも天下一品。
金曜日, 11月 16, 2007
水曜日, 11月 14, 2007
ドレスデン歌劇場管弦楽団
昨夜公演生中継・指揮ファビオ・ルイジ48才・460年の歴史を誇る・ワグナー・ウェーバー・リヒアルトシュトラウスの最後にワグナー・ワルキューレ第1幕・ソロはソプラノ・テノール・バリトン各1・昔ウィーンで買ったワグナー楽劇台本と首っ引きで聴く・オペラ鑑賞に台本必須・字幕有効は先日のラボエームで実感・緻密精妙な響きを聴かせる。。今日午後の高名建築家を偲ぶ会・故人親交著名人5名による弔辞が故人業績話者個性を浮かび上がらせ感銘・会場を後にする際一般参列者長蛇の列。
火曜日, 11月 13, 2007
税の楔
税+社会保険料の被用者所得に対する割合(事業主負担を含む)を標記のように称するらしいがフランス50.2%ドイツ52.5%日本28.8%オランダ44.4%英国33.9%米国28.9%・日本に負担増余裕ありとの指摘。もし正しければ一考の余地ありか。あわせて税額控除の導入で低所得者支援検討提言・これも一考に価しよう。一方医師の年間診療回数や患者の受診回数や入院日数の国際比較で日本は飛びぬけて高い数字を示しているらしい。公立病院の赤字も問題になっている・財政再建と社会保障かねあいが難しい。専門家にうまい処方箋を書いてもらいたいものだ。
月曜日, 11月 12, 2007
日曜日, 11月 11, 2007
銀杏色づく
夜来の雨あがって晴天・青空・折しも宮城前を通過した際黄金色に染まった銀杏樹林を目にする。「ウエブ進化論」で名を売った梅田望夫氏の続編「ウエブ時代をゆく」たまたま書店で目にしたので早速購入・読み始める・Googleも当然取り上げられているが、日本勢でもRyubyを開発した松本行弘氏やシリコンバレーで活躍する石黒邦弘氏らWeb人材例を紹介している。若手人材が輩出すればIT後進国と卑下する必要はなさそうだ。機会があってジャパンネット銀行に口座開設・早速所要振り込み案件実施・一々店頭に足を運ぶ必要がなく廉価手数料となれば利用しない手はない。郵便局やコンビニからの入金も便利だ;至るところにそれは存在する・店探しも不要・JR東日本のSuicaも利用可能店舗が増えれば利便性大。小銭不要・財布代わりになる。
土曜日, 11月 10, 2007
木曜日, 11月 08, 2007
教育ギルド
小学4~6年の年平均授業時間・英889仏830日本709時間・日本の義務教育の質向上に教員ギルド打破必要との提言に賛成・地方分権論議でも義務教育は国の仕事かどうかが問われる・文科省頂点のギルド体制はここまで普及・成熟段階の現状では不必要・非効率温存の元凶・地方分権で思い切った事業移管に踏み切るべし。米ハーバート大゙4兆ドル資産ありという・1500兆円個人金融資産を擁する民間活力を寄付税制見直し喚起する知恵必要・(株式運用ばかり持ちかける魂胆はいただけない)国が独占していいことなし。転職成功例に人のやれないことがやれる人がうまくいっているという:なにごとも単なる人まねはダメ・自治体の未来も国の処方箋を鵜呑みにしたところが苦しむ構図・中央集権打破が一番効く・中国の産学連携も国の支出半減の荒療治が目を見張る成果に繋がっているという。無論諸規制緩和大前提。口もカネも出して自立を迫るのでは奏功せず・微温的文部科学省ギルド的観念が元凶・国の財政再建も微温的矮小施策積み上げでは百年川清を待つような結果しか出てこない。
水曜日, 11月 07, 2007
混合診療除外違法判決
頑なな厚生行政に風穴・大いに歓迎。民主・連立封印し党首復帰・総選挙・政界再編に向けてどう展開するか。金利下げにドル失墜懸念・GM389億ドルの巨額損失;サブプライム激震・原油高:消費国・産油国双方にマイナス:処方箋はあるのか;投機筋封じ込めなど出来るか。サブプライム禍のもと多方面に調整見直し必要な局面到来。グローバル化への抵抗機運も米国内に・大統領選挙の帰趨予断許さず。
火曜日, 11月 06, 2007
民主騒動
結局党首辞意撤回:党力量不足指摘ー大連立疑念消えず・総選挙しか打開策なし。大連立と小選挙区制並立できずもあろう。念願の2大政党よりも政界再編による自・民分割統合しか政界安定策ない気配も。今日の民主両院議員総会発言注目。日本5割米13%独34%預金比率・証券保有拡大どこまで?預金基盤の巨大機関投資家の存在をカウントしないと希望的観測に留まる可能性あり。ドイツ環境税導入時・社会保険料引き下げ・縦割り日本に打開策なしか。技術と効率で中国対抗・頑張れ。しかし中国は購買力平価で見てすでに世界第2位経済大国とも言われる。海外プラント大赤字・採算管理の甘さ・国内公共工事体質では海外通用せず。経済諮問会議の増税論議尚早・改革検証先行すべきに賛成。
月曜日, 11月 05, 2007
NHK音楽祭
クリストフ・エッシェンバッハ指揮パリ管弦楽団演奏会・途中:ストラビンスキー・火の鳥・ラヴェル・マメール・ロワ・ラ・ヴァルス・最後にボレロ;フランス独特の色彩感に満ちた演奏・その前にフランク交響曲二短調・ブルックナー交響曲9番第3楽章・前者マルチノン後者ギュンター・バント指揮を耳にする昨日午後のNHK・確かに受信料引き下げは不要を認識する・クラシック受容に長年お世話になってきた。小沢党首慰留「俺がいないとダメ」の民主党・ダメージを抑えるパブリックショー:諸観測飛び交う・連立がなくても政策協議を狙うのか・混迷なのか前進なのか・総選挙まで息がつけない。所得税・消費税低・社会保険料・法人税高が日米・欧州は逆・どっちがいいか・歴史と制度の功罪・一義的には答えはないのでは。安いが高級メニューに劣る日本・高いがピンからキリまである米医療制度・これも評価が分かれる・加えて医師評価の有無もある。中小企業振興・IT振興も難しい課題・農商工連携を打ち出す政府の地域振興策・縦割り打破で振興策の閉塞感を打破できるか。政府取り仕切りだけでは無理・参画者の自由闊達な発想を広く受け止める度量が政策当局に求められよう。
日曜日, 11月 04, 2007
かつてIT発・今回住宅発
米経済変調:主役交替するも浮沈さだかならず。これまで同様柔軟性発揮しいずれ再生するだろうが当分後退傾向続く。冷戦以降の米外交に辛口批判;大統領選を契機に前進できるか。セカンドチャンス期待できるか。民主優勢も決定的ではなく共和にも3・4割の勝機ありとの観測。小沢退陣が給油再開の展望に繋がるか:国連支援の別行動に向かうのか。民主分党となると自民側の受け皿はどうなるか・他人事ではなくなる。公明も騒然。
トスカニーニ
指揮演奏紹介を聴く・まロッシーニ・歌劇セミラーミデ序曲・1935BBC交響楽団・ブラームス交響曲第2番1938BBC・モーッアルト・バイオリンとビオラの協奏交響曲・1941NBC交響楽団・マスネー交響組曲アルザスの風景1942NBC・ビゼー組曲美しいバースの娘・NBC・トスカニーニの表現力の柔軟性を認識する・夕方ブリテンのチェロ協奏曲を途中から・エルガー交響曲第1番を聴く。ライプチッヒゲバントハウス管弦楽団・指揮リチャード・ヒコックス・発表当時1907国内反響呼び100回も演奏された由・現代の音楽・ピェールブーレーズ室内楽作品・夜のN響・ブラームス・ピアノコンチェルト1番・ソロ・グリモー・同交響曲1番・指揮アシケナージ・アツモン・重層的重厚な名曲に陶然。
金曜日, 11月 02, 2007
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