土曜日, 6月 30, 2007
水曜日, 6月 27, 2007
火曜日, 6月 26, 2007
集団的自衛権
その行使に憲法改正不要との主張あり:共感を覚える。憲法9条は堅持できるものなら堅持すべきだ。自縄自縛・イデオロギー先行型の集団的自衛権論は不毛かつ愚かしい。ならずもの国家になすすべも無いなどもどかしい限りだ。米国議会の戦時慰安婦決議に有効な反論ができない外務省ももどかしさの元凶。政府官僚機構の余りの公共心の欠如を前に政府機構拡大はあり得ず歳出削減圧力を高める世論形成が必然と思われる。歴史的にも租税負担は自由民の善政要求と見合った形で担われてきたというではないか。
経済諮問会議骨太方針に象徴的事業提示欠如の指摘;たとえば東大民営化など;まったく同感。官僚総体による網羅的処方箋羅列からは次世代日本の活力ある展開は生まれず・アジアでの先導的立場も期待薄となる。
経済諮問会議骨太方針に象徴的事業提示欠如の指摘;たとえば東大民営化など;まったく同感。官僚総体による網羅的処方箋羅列からは次世代日本の活力ある展開は生まれず・アジアでの先導的立場も期待薄となる。
月曜日, 6月 25, 2007
日曜日, 6月 24, 2007
民意は遷ろう
安倍内閣支持率39%低下の衝撃・衆参同時選挙を見込む向きが増えている様子。政策の舵取りは難しい。片やイギルスは粛々とブレアからブラウンへのバトンタッチ。名政治家指導者輩出システム確立・羨むべき状態維持。シティーもEU統合成果を背景に金融中心機能発揮。日本は国内市場と寡占に安住し劣位に甘んずる現状。製造業があるから・などと言っていると世界の進運・サービス化・IT化・グローバル化に遅れをとり・嘗てのスペイン・アルゼンチンになるとの懸念も出ている。成長軌道を確実なものにし増税均衡路線に堕することなき活力社会をどうやって実現するか。知恵と勇気が求められる。
土曜日, 6月 23, 2007
脱石油モデル
カリフォルニア・バークレー校がMOTの新企画として脱石油モデル構築を指向中という。次のビジネス機会を探るのもMOTの課題という;その意気やよし矮小化したビジネスモデル概念に活気を吹き込む動き。環境問題に真面目にとりくまない国家・企業に将来はない:現状安住・既得権擁護の汲々としているようではエリートの資格はない。社保庁の4層構造など前世紀の遺物だが国民福祉を毀損した責任は重大で安倍内閣の命運を揺るがす度合いを日々強めているのではないか。この問題を地追求してきた民主党議員が脚光を浴びているらしい。みのポリテックスが言われ茶の間の世論を動かす気配・参院選挙は要注目。
金曜日, 6月 22, 2007
木曜日, 6月 21, 2007
水曜日, 6月 20, 2007
火曜日, 6月 19, 2007
月曜日, 6月 18, 2007
日本経済の復活
失われ死に体だった日本経済・ここへきて粘り腰の回復基調の気配。米国経済も住宅不況ものかわ再浮上の模様。社保庁データ問題など戦後後遺症の不始末対策もあるが、中印・CLV急成長を軸にアジア経済も堅調推移。本腰を据えて21世紀世界構築に邁進すべきときだろう。造船の中国進出も注目;遅ればせながら一国経済の枠を超え世界需要対応に視座を定めて着実前進が望まれる。それにつけても環境問題対応は否応なしだが果たして低炭素社会は技術的に構築可能なのか。海中固定技術など否応なく排出されるCO2を一方では封じ込めるシステムは実現できるのか。バイオエネルギーが脚光を浴びる一方食糧価格高騰で社会不安を助長するジレンマ。低炭素社会は低エネルギー社会でなければなるまいが。環境負荷の相対的低減はできても総量削減が果たして可能なのか。知恵と工夫・イノベーションの行方に固唾を呑む思いだ。
日曜日, 6月 17, 2007
M&Aの矛先
金融との指摘。過当競争に明け暮れている業界は再編の余地大と目される。建設なども思い切った再編が必要な業界ではないか。業者お数が多すぎて何のための経営かがわからなくなっている。力のある大手は国内がダメなら海外とばかりにドバイなどに積極進出。国内は血みどろな生存競争。地元政界も黙認できないから改革も中途半端・何時まで経っても建設業の体質改善が進まない構図。農業も農業外の知見も取り込んで持続的体質改善に努めるべき。大規模土地集約型特化でいいのかも問われる。兼業経営にも活路あり・寧ろそちらの方が数が多いし農業の活性化には効果が出やすい勢力ではないか。新人学生の進路に進んで社会に身を晒し洗礼を受け評価を受け進んでゆくべきと佐々木毅氏。同じことが金融や建設や農業に言えるのではないか。
土曜日, 6月 16, 2007
ダン・タイソンのピアノ
今朝のFMから流れる:好感の持てる演奏:押し付けがましいところがなくすんなりと曲想が伝わる。ベトナムの人々の心性を感ずる。数年前のハノイ訪問を想起する。喧騒を極める市内でもあまり違和感は感じなかった。今度のニューデリーとは大違い。こちらは中近東・イスラムも近いし戸惑うこと多し。でも親切・真摯なインド人やエリート企業家にも接してインドも中同様国というよりも一つの世界ととらえたほうが判りやすいとも思う。その中国食料品価格暴騰で出稼ぎ農民の生活を圧迫という。都市・農村格差は是正すべきだが困難な課題には違いない。マイオイルで自衛という記事も。回収廃油が食用に出回る中国:環境問題も難題だ。
金曜日, 6月 15, 2007
木曜日, 6月 14, 2007
水曜日, 6月 13, 2007
年金カード発行機運
参院選を前に年金問題と公務員法改正論議が盛り上がる。年金カード急浮上。ついでに番号制度も前進するのではないいか。発明に執念を燃やす福井の社長・取得した特許120件;知的財産重視論の空念仏を聞くちょりもずっとアピール力を持つ。ピアニストは指先で考える・なる本が出た。これは是非読んでみたい。アマゾンに駆け込みだ。猪瀬直樹氏都副知事に;石原知事も面食いだ。小選挙区に一人枠おかしいとの批判;一票の重みのアンバランス放置できないはずだ。地域振興の正当性が疑われる。
火曜日, 6月 12, 2007
石庭は日本製品力を示す
精緻・簡素な作庭術が製造業の成功に共通するとの外人社長の指摘。言われてみて合点する。但し特殊化が世界市場での成功に直結しない現状からは複眼思考も必要。鬼の首は簡単にはとれない。ツイッターなるシリコンバレー発のコムニケーション・サービスが急拡大中という。端倪すべからざる米国IT業界・陣取り合戦で制覇しないとダメの世界。ゼネコンに不当廉売の警告を公取が出したという。談合がダメなら廉売でシェア確保となると肉を切らせて骨を切る:非情世界が垣間見える。でも談合には戻れない;どうするか。国交省発表の建設投資50兆円を巡る攻防戦・どうなるか。
月曜日, 6月 11, 2007
出生率回復
微増ながら朗報・でもまだ仏・英には及ばない育児支援体制。空念仏ばかりが横行する嫌いありだ。社会保険庁の不明資料問題:官業不信加速。元気な生産財産業;インド進出に先鞭をつけた日立建機・グループをリードする。ダメ組織・銀行と実績を積み上げる企業群。総会シーズンでM&A対策クローズアップ。ソフト技術者も生産性格差ありらしい。労組に束縛された社保庁ソフト陣と最先端大学院生で500対50000タッチの差ありと聞いた。トラブル続出もむべなるかなだ。そしてGoogle・Microsoftの米国勢に太刀打ちできる日本勢見当たらずだろう。世界標準恐るべし。
日曜日, 6月 10, 2007
土曜日, 6月 09, 2007
インターネット不具合
PCからの投稿が出来ず携帯から実施。年金データ問題でデータベース構築に手抜かりなきやとの指摘。システム技術陣の責任は重い。サイト上の財務諸表にXBRL使用義務付けという・歓迎すべき行政指導。EUのリージョナりズム奏功・米グローバリズム対抗戦略。市場不完全・再設計必要との指摘・異議なし。戸籍制度廃止・義務教育・社会保障制度確立・行財政改革が中国に必須課題と言う・要注目。
金曜日, 6月 08, 2007
木曜日, 6月 07, 2007
インドに立ち遅れる日本
中国と比較し立ち遅れ歴然;距離の遠さ・日本人の英語力のなさ・バブル期でインドの変貌に対応できなかったなど原因はいろいろだろうが。先日ビジネスモデル学会海外コンベンションでの訪印は適時ヒットだった。会長・松島教授訪印歴8度の猛者・英語もブロークンながら達者。その中国・株民なる個人証券口座1億・日本の8倍という。社会保障未発達で老後対策に株式・必死。日本・新興市場低迷で起業精神萎縮気配とは情けない。バイオ燃料は各国の現実と需要に合った資源用作物を栽培すれば食糧安全保障や環境保全と両立するとブラジル大統領。新興国にとってはチャンスなのかも。
水曜日, 6月 06, 2007
日本株式会社の地域的ポートフォリオ
上場企業の海外売り上げ45%かつ米国をアジア+EUが抜いたという。地域ポートフォリオを如何に構築するかがクローズアップという。島国根性をいち早く脱却し異文化交流マインドを高めた者が勝ち;の時代到来。中国経済の格差社会化進行に社会不安定懸念。銀行BIS規制が銀行経営安定に貢献できていないとの指摘:人為的規制の空しさ。無税国家構想を杉並区が試行中;78年後積み立て基金運用で財政支出カバーという:その志を買う。
火曜日, 6月 05, 2007
農業必ずしも阻害要因ならず
WTOと並ぶEPA交渉に農業品が阻害要因とされるが実態は工業品分野での要求水準が高すぎるため交渉進展しないケースが目立つという。農業改革は農相交代後も着実進展すべきだが、農業品を一方的に槍玉にあげる議論には眉つば必要。交渉には経済論に終始しない政治的判断も大事。経済的ゴリ押しが反対デモの暴発と反米感情を引き起こす。それに日本は世界中の農林水産品の巨額輸入国・かろうじてコメだけが自給率を維持している。国内農業は相当部分・国外品にとって代わられていることを想起すべし。
月曜日, 6月 04, 2007
またしても間違う金融政策
消費者物価指数の呪縛で身動きできない日銀・名物局長の転出で利上げに動くのか。消費波及が見られないまま素材原材料・不動産価格上昇・円安・円借り運用盛行。かつてのバブル期の政策ミス再発回避が重要課題になっている。世界を闊歩するファンド資金も日本発・米経常収支を支えるのも日本・自国本位は許されないが8000億ドル外貨を米国債に塩漬は芸がない。資源エネルギーや懸案外交課題解決などに回したらどうか。
日曜日, 6月 03, 2007
ナクソス・クラシック音楽配信
朝刊で紹介されていた・歓迎する。ケータイによる消費が増大中という。追随する種があればトライしてみたいが。排出権取引よりも炭素税ではないかの指摘・理解できる。有料化進むデジ袋が買い物袋持参を加速との実例もある。ハイリゲンダムサミットで50台指導者クローズアップという。安倍首相の健闘を祈りたい。再生水利用・浸透中という・天候に左右されない安定生産実現へ。
土曜日, 6月 02, 2007
中国に自信と余裕
外貨準備1兆2千億ドル・株式売買代金も日本凌駕:ここへ来て中国の柔軟姿勢が目立つ背景に自信と余裕という指摘:結構なこと。他方日本が中国の一州にならない決意表明を強調する政治家もいる。グローバル時代だ:あまりじたばたしないほうがいい。世界・帝国論が叫ばれている:・中国といえども世界制覇はありえない。相互依存の深まりは米国とて同様に直面する。イラクが好例でにっちもさっちもいかないジレンマに陥っているではないか。多面的目配りの下で国益を正当に追求する姿勢が肝要。折りしも脱北者4名小舟を操り深浦港に:いつぞや五能線の旅で泊まった。日本海の向こうはロシアであり朝鮮。環日本海構想は夢であって目下は金政権がばん居するならずもの国家では実現は相当先の話。ロシアも一筋縄ではいかない国・音楽やバレエは脱帽だが。
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