月曜日, 11月 29, 2010

地域のバイオを使い尽くす

昨日農水省主催講演会参加。木材・さとうきび・稲わらからバイオマスエネルギーをつくる;同省傘下(一部産総研・企業・大学も)研究陣の研究結果紹介。熱意ある取り組み・最近の事業仕訳で同プロジェクトは廃止に仕訳されたらしいが、遺憾なことに思われる。科学技術研究のありかたや資金配分に基本的見直しが要るのだろう。省庁縦割り配分見直しに繋がるなら前進と評価できる。先週読了した「日本の独立」購入先のAmazonに出品したら即買い手が現れびっくり。これからは新品同様扱いで本は読み、Amazon出品をトライするのが正解だと思った。早速午前中に出荷手続き完了。

日曜日, 11月 28, 2010

IPhone⇒アンドロイド

果たしてそうか。独自機能装備に制約との指摘。自前のOSを持たないもどかしさ。 バイオ,太陽光,風力複合グリーンシステム。団塊世代食い逃げダメ,若手養成責務,同感。

iPhoneから送信

土曜日, 11月 27, 2010

眼鏡戻る

紛失と思って諦めていた眼鏡戻る。やはり外出時はないと不便だ。バスの行く先表示を確かめるのに難渋したり。昨日の都内巡りで6000歩達成。睡眠もお陰で順調。日野原氏に倣い駅の階段は徒歩で上り下りに切り替えた。運動が徒歩だけとなれば必然的選択肢だ。

博物館・美術館めぐり

午前、東京国立博物館、午後サントリー美術館へ。前者は東大寺大仏・天平の至宝展。後者は歌麿・写楽の仕掛け人その名は蔦屋重三郎。見ごたえ十分・堪能。途中上野公園内で2人組の津軽三味線・大道芸人芸。休日の都内を逍遥したことになるが折しも紅葉シーズン。上野公園界隈はそれなりに紅葉黄金色。六本木は新装なったミッドタウンが休日を楽しむ人々を集め賑わいを見せていた。

木曜日, 11月 25, 2010

パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルハーモニー管弦楽団

日本公演・昨晩FM生中継。今売れっ子の指揮者・世界の有名オーケストラ5つの音楽・芸術監督をこなす多忙な才人。①ベートーベン・序曲プロメテウスの創造物②ブラームス・ヴァイオリンコンチェルト・Vジャニ―ヌ・ヤンセン・オランダ出身売れっ子③ベートーベン交響曲第5番・あまりにも有名な・しかし緊密な指揮演奏で聴衆満足。植草一秀氏再起出版・日本の独立・米国+特権官僚+大企業+マスコミ+売国政治家の利権複合体日本という触れ込み・一読の価値ありか。

水曜日, 11月 24, 2010

Google Blog 統計の威力

最近気がついてこの統計コラムを覗く毎日。来訪者の居ないBlogは気の抜けたビール・飲む気がしない。
昨晩のN響定期・ドイツ若手有望株の登場・ブラームス・ヴァイオリンコンチェルト・ソロ・ヴェロニカ・エーベルレ22歳。聴かせる・アンコールにプロコフィエフ無伴奏ソナタ第二楽章;佳品。次にシューマン交響曲第二番・好演。指揮マックス・シュテンツ445歳¥・期待の逸材。シューマン曲の魅力存分に表現。今晩ヤルビ指揮ドイツカンマーオーケストラ来日公演・NHK音楽祭棹尾を飾る。

火曜日, 11月 23, 2010

エマーソン弦楽四重奏団日本公演

DVD録画続きを視聴;感銘。ドボルザーク;弦楽四重奏曲ト長調作品106とサミュエル・バーバー弦楽の
ためのアダージオ。心に染み入る曲であり演奏だった。第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンが前回と入れ替わりも注目。今日N響定期・サントリーホール。生中継。

月曜日, 11月 22, 2010

エマーソン減額四重奏団日本公演

ドボルザーク弦楽四重奏曲変ホ長調:作品51をDVD録画で視聴。チェロ以外が立ち姿で演奏。風邪気味で睡眠に留意。早期就寝。どうも交通機関からのもらいもののように思われる。医者や薬には依存しないで過ごしたい。健康診断も利用せず。先日目にした新聞コラムがヒント。体験から言っても頷けると思った。9割の病気は医者不要という新書版も最近読んだ。自己治癒力を高める睡眠・散歩・体操・中医法・生活態度・食事などに注力したい。

日曜日, 11月 21, 2010

N響チケット購入

今頃になってwebで購入できることに気がつき昨日購入手続き。あわせて先日夜放映のカラヤン指揮ミラノスカラ座管・合唱団によるヴェルディ・レクイエムを視聴する。ソロが豪華顔ぶれ:ソプラノ・レオンタイン・プライス・アルト・コーソット・テノール・パバロッテイ・バリトン・ギャロフ。PC不具合調整作業。iPhone連絡先への旧携帯電話帳移し替え作業の影響でMicrosoft Office上の連絡先に無用な書き込み発生。サービスセンターに長電話して修復。世話が焼ける。

土曜日, 11月 20, 2010

お歳暮シーズン

早くもお歳暮到着。お返しは郵便局案内で選り取りみどり。あんなに豊富品揃えあるとは思わなかった。昨日はN響定期切符売り切れ。マ-ラー人気の浸透ぶりを思い知る。空いた時間で近着Business Week誌取り組み。米中間選挙で示された民意がどう今後の政策に反映されていくのか要注目だ。個別政策よりも文化統合を重視せよとする格調高い論説に敬意。日本のTPP対応も要注目。どれだけ周到な農業改革を進められるか。地域密着の農業関係者へのグローバル対応必要性を説得できるかが肝要。沖縄普天間問題と同根だ。

金曜日, 11月 19, 2010

旧知会合

秋恒例の旧知会合。職場古巣の面々集まる現役卒業生こもごも参集。加齢進展はやむをえないが親睦の程度は確実に深化。ただしウマの合う合わないは明確、気にいった相手を探し出し懐旧談を楽しむ。今はやりのシンプルライフを地でゆく選択眼が肝要。がん対策審議会が揉めているらしい。患者代表委員不満つのる;同情するが審議会で有効な成果期待できるか。問題は奥が深いはずだ。

木曜日, 11月 18, 2010

新カード登録作業

店頭の広告に釣られて新カードを取得したのはいいが、オンライン登録に四苦八苦。やっと目鼻つく。昨日のJASRAC2010シンポジウムではないが世の中押し並べてネット化の時代。出版界も電子書籍化の滔々たる流れの中で苦闘中の気配。勉強しない輩は脱落必至の時代。他方ニコニコ動画とか角川書店主導の投稿サイト、若い女性中心に電子小説投稿者60万人という。アメリカ・ネット大手による電子書籍・他のコンテンツともに大手による垂直統合進展。対する日本:各媒体横断的連携目指す。那辺事情垣間見えたシンポジウム。電子出版もさりながらインターネットTV登場でネット化・放送通信統合さらに進展。関係者対応に腐心の世界展開。生活者まなじりを凝らし関係媒体動向注目必要。

水曜日, 11月 17, 2010

都営メトロ経営一元化

国・メトメトメトロ難色・不可解。1票格差判決割れる。政界反応鈍いのは問題。昨日環境研究しんぽ。急にカナ入力変調。小宮山三菱総研理事長・基調講演。産総研・水産研究センター・港湾空港技研・建築研・森林総研・防災科学研五件の発表とポスター発表百件・二十二研究所が参画。息の長い推進努力必要を痛感。イトカワ持ち帰りの微粒子の研究も高速増殖炉の事故修復も環境課題解決の一里塚ではないか。小宮山理事長の課題先進国日本という処方箋を実践する地道な努力が肝要。徒なるガラパゴス化を喧伝するのは生産的ではない。但しその取り組みには米国大学のような先進的研究開発環境整備が必要。

火曜日, 11月 16, 2010

講演会・シンポジウム巡り

一昨日の東洋経済新報社創立115周年記念講演会・シンポジウム:半藤一利・寺島実郎・北岡伸一・田中直樹・若田部昌澄と論客を揃える。田中氏の「日本にブルジョアジーが政権を握ることがなかった」との指摘に注目:返す刃で戦後日本における農協陣営を一刀両断。日ロ戦争以降の日本近代史に視線集める。昨日の東大Global COE Symposium:Secure-Life ElectronicsにはSony 研究所の所所長がopen system 、IBMの岩野氏がSmarter Planet Initiativeをテーマに講演。電機工学の世界も環境が重要テーマであることを再確認。

バーナンキ緩和策政争の矢面に

今日的問題。誰にも勝算なき分野の政策アクション。だめなら引き返すでいいのでは。なにもしない不作為こそ責めらるべき。日銀世界の反面教師。日本の混迷世界のさきがけ、果敢にトライアルするしかない。

日曜日, 11月 14, 2010

紅葉進展

宮城前の銀杏並木・黄金色発色。流石に11月中旬。少雨が有難い。一昨日の東大カミングデーも関係者安堵の面持ち。いまひとつ参集卒業生数の盛り上がりに欠けるが時間とともに変わってゆくだろう。米国の卒業生結束は強固・大学への寄付もケタ違い。兆円単位を集め運用している。卒業生も気軽にキャンパスに足を運び影響力発揮・先輩の後ろ姿を見て大企業・既存組織よりも起業家たらんとするを良とする文化が根づいているらしい。日本は出身大学よりも就職先企業一家意識が優先し横串のとおりにくい文化風土を形成してきた。これも高度成長時代の遺物・いい加減に卒業しないと片翼飛行ならまだしも無翼飛行となり失速懸念大となる。

土曜日, 11月 13, 2010

東大ホームカミングデーフォーラム

昨日参加。記念式典で浜田総長卒業生との連携強化を強調。まったく同感。式典後の特別f-ラム出色;総長肝いりの東大が変わる、ベンチャーが変える、社会を変えるを地で行く卒業生出身ベンチャー社長4名を講師に起業促進フォーラム。ある意味感銘。大学法人化は多難だが名門変身の強烈インパクトを実感.

木曜日, 11月 11, 2010

バーンスタイイン指揮ニューヨークフィル映像

没後20年記念映像放映で①同氏作キャンディード序曲②同ピアノソロ・指揮でガーシュイン「ラプソデイ・イン・ブルー」③コープランド・交響曲3番を聴く。①は先年のィンカーンセンターでの同フィル公演を思い出す②は戦後間もなく見た白黒映画「アメリカ交響楽」を回想する。③は初耳で受容はこれからの曲。76年フランス・ヘーヒスト収録。

水曜日, 11月 10, 2010

ズビン・メータ指揮イスラエル・フィル日本公演

昨日NHK音楽祭2010生中継:①ベートーヴェン・交響曲6番②同交響曲7番。前者の緩徐楽章演奏特に感銘。アンコール:エドアルト・シュトラウス・ポルカ・テープは切られた:ヨハン・シュトラウス電光と雷鳴;楽しい演奏。あとCDで同じ組み合わせの①ベートーベン・ピアノ協奏曲1番3楽章ピアノ・ラド・ルプー②ブラームス交響曲2番2楽章。ウィーンフィル・ベルリンフィルとも違う味わいある響き

火曜日, 11月 09, 2010

ボリビアでリチウム開発

アップル時代超克せよ:分からないでもないその気持ち。だが不勉強なのは日本側だろう。手習いは「修養」賛成;だが実際は手が動かない。実技は確かに精神修養になると思うがだんだん億劫になる。でも実技ばかりが称賛の対象でもあるまい。鑑賞も立派な芸術分野。手技偏重美術教育批判に共感を覚える。昨晩恒例のウィーンフィル日本公演;最初指揮台には小沢征爾氏だったのが3転して9月から同音楽監督就任のフランツ・ウェルザーメスト氏に。でも①ワグナー:トリスタンとイゾルデ前奏曲と愛の死②ブルックナー交響曲第9番は醍醐味余すところなき表現:サントリーホールの聴衆も大満足だったろう。この23年ニューイヤーコンサートもウェルザーメスト50歳が指揮する由、楽しみだ。

月曜日, 11月 08, 2010

年末挨拶出場準備

ちょっと気が早いが昨日合間を縫って着手。年初に頂戴した年賀状宛名を住所録に収納整備。なにしろ出状作業はしっかりした住所録から始まるので。今年になって逝去された方々は申し訳ないが外す。ここまで来るとそれ以外の変動はあまりないはずだが思い出したように途絶先から舞い込んだりして整備が必要になる。体力低下で出状辞退を連絡してくる先輩もおられる。無理もない。とくに自筆出状は大変な作業だ。10年前購入したワープロ1年に1度の活躍舞台だ。

日曜日, 11月 07, 2010

国際外交シーズン

各国首脳大挙訪日:警備大童。だが課題山積・往来する首脳も大変だ。日本の立ち位置も盤石からほど遠いところに。もつれた糸簡単にはほどけそうにない。しかし顔を突き合わせての交流には意味がある。対話を重ね忍耐心をもって解決にあたらなければならない。国際的視点は避けて通れない。孤立は破局を招く。戦前の日本がいい教訓だ。

土曜日, 11月 06, 2010

NHK音楽祭2010

アンドレ・プレビン指揮で①ブラームス交響曲3番②同交響曲4番。醍醐味溢れる演奏・先日生中継のMD録音で聴く。今朝のFM観世の紅葉狩。日経書評欄にシェークスピアのリア王:老王の老境心理コメント;アルツハイマー気味の筆者父君を想起した一文。ブラームス3番はこの季節にぴったりの選曲。午後サカリ・オラモのマーラーを録音予定。

昨日東大阪・坂出

朝羽田→関西空港。空港から鉄道で東大阪顧客訪問。キーパーソンご在席で成功。次いで新幹線を句組む鉄道で坂出:ここもキーパーソンご在席で実りある情報交換・2箇所とも満足できる官職入手・何故現地化か。電話では得られない現地顧客動向キャッチ;勇気刺激頂戴できる貴重体験。これが途絶しないならお付き合いは維持存続する。

水曜日, 11月 03, 2010

日経ユニバーシティコンソーシアム

11月1日午後開催。「企業家精神こそが日本を変える」日本ベンチャー学会・スタンフォード大学・東大産学連携本部連携シンポ。米ルース大使基調講演・パネルデスカッション2グループでリスクマネーと企業家教育をテーマに議論盛り上がる。2日は文科省・日本立地センター主催「全国コーディネート活動ネットワーク全国会議」参加。両省担当課長産学官連携・政策現状説明・基調講演・日経・宮田氏・午後米国・大学・地方現場を3名講師紹介、パネルデスカッション1・各地代表による意見交換1と盛沢山。宮田氏の辛口コメント(たとえば産業再生機構・不要論)注目集める。昨日東大駒場でAsia CancerForum アジアとくに日中韓連携しがん撲滅に当たる趣旨。医療(技術プラス文化)の国際交流という切り口に敬意。パネリストに永六輔氏登場。恐山イタコに入れ込んだ東大教授(女性)も。主宰は先端研の男女の教授。