金曜日, 7月 31, 2009

東大駒場シンポ

イノベ-ション基盤ソフト研究開発シンポ・2日後半参加。生産技研の先生方・バイオ、ナノ、次世代ものづくりの3分野。肝煎りの加藤教授、次世代スパコンを含めパラダイムシフトを仕掛ける、楽しみ。久し振りの駒場、大学の存在価値を再認識。

水曜日, 7月 29, 2009

行事相次ぐ

社会との接点を維持していると行事が押し寄せてくるという感じになる。関係者の動きによって当方の動き方が決まる。それが無理強いではなく受け身と感じられることでもない。寧ろ行事消化に生き甲斐を感ずる心境だ。人間一人で生きてゆくわけにはいかない。お互い交渉しあい影響しあって暮らしてゆく。経済金融不況もどうやら峠を越しつつあるようだ。一挙好転は望めないが縁の下での精一杯の努力で落ち込むことなく諦めず生きてゆくこと、そのうちに事態が変わってくる。政治も再編成の時期を迎えた。企業も悪戦苦闘:地道な経営努力を重ねている;政治家もそれなりの苦労をして貰い生き甲斐ある生活環境形成に貢献してもらいたいものだ。

火曜日, 7月 28, 2009

政権交代

自民麻生首相、衆院解散に漕ぎつけたが自民政権存続は覚束無い。ご本人の面子がたっただけ。2大政党政治スタート出来るか、有権者は固唾を飲んで見守る。政治体制が変われば登場メンバーも変わる。自民独裁はもうおさらばだ。賢明な有権者の判断でこの難局を乗り越えなければならない。

月曜日, 7月 27, 2009

やや凌ぎいい夏

冷夏とはまだ言えないだろうが、やや凌ぎいい天候が続く。代議士諸公は大変だろう。長く続いた自民天下も軒並み討ち死にで民主に明け渡し公算大。奢れるものは久しからず。政治の世界も同じだ。官僚諸氏も同じだろう。官僚不信打破に一汗も二汗も掻かなければなるまい。経営もしかり・ GM.City凋落が現実になる時代・幕末幕府倒壊に匹敵する世直し時代到来だ。退陣するほうは大変だが有権者には歓迎される時代だ。

日曜日, 7月 26, 2009

民主政権構想

政治主導の政策推進、大賛成。霞ヶ関主導は卒業すべし。有権者はそれを強く希望している。相次ぐ地方選民主ばかり、自民離反明白。政権交代で衰退日本復活の足がかりとせよ。知恵も能力も現体制では眠ったまま。新体制移行以外に打開策なし。

土曜日, 7月 25, 2009

夏らしい暑さ戻る

夜空を彩る花火大会シーズン。昨夜の隅田川はその頃酒杯片手に旧交暖めに余念なく見ず仕舞い。乗り換え駅構内ポスタ-に1日古河開催とあったので茨城・東海・JPARC見学の後行ってみる算段。今日は江戸東京博物館へ・写楽展。

金曜日, 7月 24, 2009

組織票崩壊

衆院選挙:時代的転機となる可能性;世襲議員大量落選の大見出し:昨夜の夕刊紙に。農業、医療陣営組織は自主投票打ち出す;利益誘導できない財政制約;自民悪あがき。若者倹約生活、将来不安にそなえ貯蓄に励む。景気回復本腰必要だが財政ばら撒きでは永続性なし:規制撤廃:官業打破:民間活力最大限発揮しか方策なし。幕末下級武士の革命牽引力をどうやtって再現するか、格差社会打破の担い手は誰か?

帰京へ

雨天の中、またBusiness Weekの既刊版と取り組み再開。決して古くない。各論考真っ当な議論。ベンチャ-キャピタルも逆風の中独自精査で実績をあげている事例も紹介、日本の新生・あおぞら銀合併も苦難実情解説。ワ-クライフバランス問題ではflexibleな労働を求める動きが強まっているという。会社ベッタリ人間は米国では評価されないようだ。日本もサ-ビス残業など悪弊から足を洗うべし。

木曜日, 7月 23, 2009

大阪しぐれ

景気討論会会場から梅田まで地上自転車走行。39年前の勤務はJR,地下鉄の往復、あまり街を歩き回った覚えなし。3年いた。土日は神社仏閣回り、これはよく歩いた。後年カラオケ流行の折り持ち歌に「大阪しぐれ」それなりの実感あり。上の会合に先立ち自転車で大阪城まで足伸ばす。天下の名城・合戦の戦場、単なる観光名所ならず。石垣に凄み、比類なし。

水曜日, 7月 22, 2009

金融立国

夢のまた夢、規制と市場メカニズムのバランスが難しい。中央銀行に非金融期間監督権限附与大丈夫か。閉鎖組織に人材育たず。民間市場側も不祥事跡を絶たず、専門家育成容易でない。民主交代は金融に吉か凶か、目利き政治家ありやなしや?

火曜日, 7月 21, 2009

回復は何時か

どうもV字型回復はありそうもない。銀行への資本注入は進んだが不良債権整理はこれから。米国住宅市場は担保差押えこれから増加、失業で支払い不能増大、一段落は12-13年との悲観観測が出ている。Business Week誌に定期コラムを持つジャック・ウェルチ氏、危機後の個人の生き方激変、企業べったりはあり得ず、個性・生き甲斐実現第一のライフスタイルに移行するという。慧眼と思う。

月曜日, 7月 20, 2009

夏休み準備

申し込んだ切符、取れないこと判明;急遽代替策検討。結局会合開始時間遅参に踏み切る。夏休みにつき混雑やむなし。前日到着は経費無駄と判断。なにしろ危機後のビヘーブビアは我ながら厳しさ募る。無駄そぎ落としやむなし。先日も格安航空会社利用で世界一周21万円という新書新刊を読む。常識が非常識になる新時代:廉価良品がモットーになる雲行き。格安航空会社日本乗り入れ大いに推進してもらいたい。その新書版に紹介されていたのはフィリピンのセブ・パシフィック;関西空港に乗り入れ。成田・羽田は航空会社ひしめいていて難しいなら地方空港でもいい。茨城の百里空港など手をあげたらいい。日本の空港政策・血税浪費と指弾されているが知恵を絞って有効活用を図るべし。

日曜日, 7月 19, 2009

日本発ITソフト

松江の松本行弘氏プログラミング言語RUBY,原田季@栄氏リナックス中枢に採用、日本発ソフト頑張れ。オバマ大統領を登場させテヘラン反政府行動を支えたSNS,明日解散の日本でどう貢献するか。もっともっと浸透していいネットワーク媒体。昨日米出身マイケルレーピンのヴァイオリン紹介を聴く;35歳で夭折の名手;グラズーノフ;V協、パガニー二;常動曲、サラサーテ:チゴイネルワイゼン、マックスブルッホ;スコットランド幻想曲、パガニーニV協1番。午後途中からオネゲル;ダビデ王、弦楽4重奏曲第3番:骨太な名曲。CDでベートーベン;大フーガ。夜N響アワー;セザールフランク:交響詩;アイオロスの人々:デュトワ;交響曲二単調:下野竜也指揮;聴かせる。フランス発交響曲の名作。


土曜日, 7月 18, 2009

IT後塵に省庁縦割りのつけ

何故米国に遅れをとったのか。担当する縦割り省庁の狭量政策が原因とする指摘あり。その後内閣府努力もあり情報化進展したが医療、行政、教育なお浸透不十分。今になって自治体のバラバラソフトをネット共有で是正というお粗末。1400兆円資産が横並び保守的運用で元気なし、ヴェンチャーキャピタルに倒産懸念。金融立国の掛け声ばかりが空しく響く。アニマルスピリットの失せた日本金融資本主義は金融社会主義に鞍替えしたかに見える。事が国民が営々として築いてきた貯金資産、運用力あるプロにしっかり守ってもらいかつ活用もしてもらいたいものだ。

金曜日, 7月 17, 2009

農園レストラン

ランキング記事、興味ひく。各地にユニークレストラン;再認識。企業の農業進出事例も増加;結構なこと。迎え撃つ農村側も閉鎖体質見直し、異業種連携前向き態度、秋の農協大会も開かれた農協を標榜;組織固めに余念がない。地域再生に不可欠の食と農;是非活性化に実効をあげてもらいたい。もうひとつのテーマ;産業革新;政府出資の巨大ファンド、VC不振の現状に危機感もち誕生。是非これも成果をあげてもらいたい。それにつけてもベンチャー成否を左右するマネージメント人材、どうやって育成確保するか。専門医研修でも扱う症例の豊富さが成果を左右するという;ベンチャー現場にその環境ありや。閑古鳥が鳴く世界からは人材の育ちようがない。

木曜日, 7月 16, 2009

雨上がる

昨夜の寝苦しさから一夜明け今朝は雨、気温低下でしのぎ易くなる。耳を澄ますと微かに蝉の声。東京も騒音ばかりとは言えない。昨日のkAST研究報告会、慶大・清水教授、電気自動車・大型バス開発に乗り出す旨説明、またKAST発のバイオベンチャ-や支援VCの講演もあり、KAST活動の拡がりを感じた。

水曜日, 7月 15, 2009

政治オンチ

標記を痛感させられた「日本を貶めた10人の売国政治家」衝撃的内容。既製マスコミには登場しない議論の数々。日本政治混迷はこれら枢要政治家の行動な由来するとしたら、これからの政治大転換で彼らがどのような帰趨を辿るか目が離せない。

火曜日, 7月 14, 2009

夏は来ぬ

夏休みシーズンだろうが人々に同調して動くのは気乗りしない。研修機会と捉えるのはどうか。読み残しの本と取り組む、録りだめしたDVD,MD消化、セミナー受講etc。旅も新幹線特急敬遠、青春18切符。宿泊に外国なみ低廉サ-ビス提供を待望する。テント生活は負担だ、以前購入使用した一式はしまいこんだまま、災害時用に残す。今日は溝の口kSP研究成果発表会聴講。久しぶりのKSP,神奈川県の研究拠点として定着はなにより。

月曜日, 7月 13, 2009

パ-セルを聴く

16世紀英国、聴かせる・魅力的。海上鉄道に物流転換、CO2大幅削減・カシオ、サ新潮流。昨日午前の農研機構・研究成果発表会、興味深い発表にシロアリ駆除技術・岡山大・松浦氏と魚類クロ-ン技術・名古屋大・若松氏。午後の奈良先端科学技術大東京フォ-ラムも講師陣を揃え聴かせる。席上日経・小島氏か゛8-30総選挙を伝える。

日曜日, 7月 12, 2009

中国に俊英女流ピアニスト

ユジャ・ワン20台・ヴェルビェ音楽祭2008-7での演奏を見る。リスト・ピアノソナタ・ロ短調、リムスキ-コルサコフ熊ん蜂の飛行、スクリアビン・ピアノソナタ2番、ラヴェル・ヴァルス。技巧と表現力卓抜。他にジャン・マルティノン・ドビュッシ-夜想曲・フランス国立放管、ヒンデミット気高い幻想・シカゴ交、チャイコフスキ-悲愴・ウィンフィル、堪能。夜はN響、レ-ピンVでラロ・スペイン交響曲・ラウ゜エル・ボレロ・準メルクル指揮、エルガ-交響曲2番・尾高忠明指揮、みな魅力的演奏。

土曜日, 7月 11, 2009

プレとニョフ指揮と演奏

録音しておいたロシアナショナル管弦楽団による日本公演:運命を改めて聴く。アンコールはバッハのG線上のアリア;同楽団の実力を示す好演奏。あとプレトニョフのピアノソロでモーツアルトのピアノソナタ:ハ長調;すごい演奏;それでも指揮者に専念するという、ソロより指揮の魅力大ということ。テレビでも放映予定という。是非鑑賞したい。映像は情報量が違う。

金曜日, 7月 10, 2009

ロシアナショナル管弦楽団

日本公演;指揮ミハイルプレトニョフ。1990設立ロシア初の民間オーケストラ;厳しい選抜競争を潜り抜けたメンバーの演奏技量と高い合奏能力、指揮者のカリスマ的統率力のもと、演奏されたベートーベンのお交響曲7番と6番;堪能できた。聴衆の反応も盛大。指揮者1957生まれ78年チャイコフスキーコンクール1位90本オーケストラ設立芸術監督就任:ピアニスト作曲も手がける。楽器配置も左右にヴァイオリン、大1ヴァイオリンの右にチェロ;ビオラ、チェロの後ろにコントラバスというユニークだが効果的配置。

木曜日, 7月 09, 2009

産業革新機構

国家戦略が全面に・社長に能見氏、COO朝倉氏、産業革新委員長・吉川弘之氏、7月末50人体制でスタ-トという。破格の動き・注目。海外に先例より早い段階でのVC投資補完、英・仏・独に先例。

日本ベンチャ-キャピタル協会総会

本日午後会員総会・勉強会・懇親会。勉強会には松田修一早大教授と経産省西山産業構造課長の講演。後者は7月末にも発足予定の「株式会社産業革新機構」の説明。政府のイノベ-ション推進、本腰を感じさせる内容。政府出資820億・民間出資含め900億・政府保証枠8000億用意凄い。、

火曜日, 7月 07, 2009

ベンチャ-海外へ

日本空洞化やむなし。魚介類空輸、六本木回転すし、頑張る。グロ-バル世界のガバナビリティどう構築?既存諸機構賞味期限。昨日全国農協中央会が秋の農協大会に提案する組織協議案説明を聞く。多岐にわたる、大転換期を十二分に意識した内容。課題はどれだけ実効果をあげられるかにかかる。

月曜日, 7月 06, 2009

鬼才アルカディ ヴァロドス

DVD録画再生で09-3-1ウィ-ン楽友協会大ホール・ピアノリサイタル鑑賞、1時間半息も付かせね演奏展開、ロシアはすごい。まずスクリアビン・3つの前奏曲から・2つの同前から・4つの小品から・Pソナタ7番、ラヴェル優雅で感傷的なワルツ、シュ-マン・森の風景、リスト巡礼の年第2年ダンテかつアンコ-ル3曲・ヴィバルディ、チャイコフスキ-、他、圧倒的迫力。

日曜日, 7月 05, 2009

千葉県へ

顧客企業研究所訪問のため。今朝の痛勤・京成線には無縁。雨天かつ湿潤蒸し暑い。研究所で1時間積もる話で費やし取って返す。午後手島龍一氏講演を聞く。オバマ大統領を送りだした米国と政治空白を続ける日本を対照させ警鐘を鳴らす内容。政治的リーダーシップ確立焦眉を実感。

金曜日, 7月 03, 2009

都議選迫る

麻生降ろし休戦;民主マニフェスト先行、自民間に合うか。無党派層選挙権行使にうずうずしているはず。いつまでも引き伸ばしは手痛いしっぺ返しを招くはず。政権交代を定着化させよ。政治腐敗脱却はそれしかない。国政を私利私欲の世界から選挙民の手に取り戻せ。世襲政治家の跳梁に国民はうんざりしている。

木曜日, 7月 02, 2009

東京ビッグサイトへ

国際バイオEXPO参加2日目。京都大・中辻憲夫・物質細胞統合拠点長による多能性幹細胞(ES,iPS細胞)の可能性と再生医療と創薬実用化への展望、米ジェロン社のES細胞治療開発事例発表。午後日本発がん治療薬として自治医大・間野博行教授cDNAスクリ-ニング法で発見した肺がん治療法・慶大梅澤一夫教授の転写因子による分子標的医薬の探索と抗がん活性。医療研究の第一線の一端に触れたと思う。

雨の東京

都バス利用で待っているとと突然ぬっと現れる、びっくり。雨足の強まる中東京ビッグサイトへ。国際バイオEXPO講演聴講。1大内憲明・東北大教授によるがん細胞のイメージング及びがん治療に向けたナノバイオ研究 2岡野光夫東京女子医大先端生命医学研究所所長によるティッシュエンジニアリング。3 医薬品安全対策・厚労省課長・メ-カ-担当 4新薬開発新アプロ-チ米専門家2氏。勉強したと思う。

水曜日, 7月 01, 2009

北陸産品

食の北陸、その魅力の柱。まず銘酒至る所にある、みな高水準の個性を誇る。食事もいい。握り飯とて立派なもの、蕎麦も各地産のブランドを競う。生活経験はなかったがチャンスあれば出掛けてみたい土地だ。