木曜日, 7月 28, 2011

新幹線50年の歴史

中国韓国と大差。P波キャッチで走行停止・原発にも応用できないか。昨日の日本再建フォーラムで久しぶりに一橋大野中幾次郎名誉教授講演を聴く。示唆に富む内容は相変わらず。マルクスを引用してモノからコトへの立論展開の好例としていたのが耳に残った。実践論協調は今日の震災復興の要示唆。学問世界と現実世界との隔絶に無神経であってはなるまい。えてして理論構築に溺れ現実から離れた空論で足りるとする学会人の陥穽を常にチェックし是正する必要がある。政策の失敗も実践論を軽視した独善的官僚の机上理論の所産だ。日本の食料自給率40%になすすべなき農政は嗤うべし。

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