金曜日, 7月 01, 2011

ICTカンファレンス2011

昨日開催に参加。東大・須藤修教授のクラウドコンピューティングと社会システムの刷新と題する冒頭講演は海外先進事例に劣後しがちな日本のICT進捗現状への警鐘鳴らす。とくにデータマーケット形成の遅れが指摘された。医療へのICT利用にも注力すべきだし電子政府取り組みの遅れは問題だ。公共サービス分野への利用拡大も焦眉の急。データ連携に新技術貢献可能との指摘は関係者に朗報のはずだ。今次大震災でICT役割脚光・利活用進化の好機と実感する。

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