火曜日, 10月 25, 2011

国際森林年記念会議

林業再生から見えてくる日本の未来が副題。講演者4パネルディスカッション4講師。最期に会場にいた菅前首相コメント。養老孟司氏が一人当たりエネルギー消費増大が人間一人ひとりの存在感を希薄化させたとし石油に頼らない日本再生に向け森づくりに取り組むべきと指摘。菅氏は植物の力が地球を支えている;林業再生は必達課題とコメント。参勤交代の古事に倣い都会人も森や自然に触れる機会をつくるべしとは養老氏。養老氏らは2008年来「日本に健全な森を作り直す委員会」を発足させ提言を発表してきている。農水省も「森林・林業再生プラン」を策定し木材自給率50%達成を目指すという。コンクリート社会から気の社会へが合言葉だ。

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