木曜日, 12月 27, 2007

年末所感

2007もあと数日を残すのみとなる。特別の感懐もないが、一つあるとすれば如何に体力を温存し、活力を維持できるかだ。自己努力と利他依存の複雑構造。年齢を問わず人間一人だけでは生存覚束かない。一人暮らしといえども実際は社会によって助けられている。目の前に共同生活者がいないだけだろう。物的・経済的にも精神的心理的側面でも多様な社会との関わりを痛感せざるを得まい。体力維持には自己努力の自覚が必須。処方箋はいろいろあるが実行は自己責任だ。医者は患者を助けるが治癒は本人特有の体力回復によるしかない。それが果たせなくなれば生存が終結する。ヒントは外部に存在しその取り込みが本人の勉強次第と言うわけだ。体力維持には本人の個性が求められる。機械的人まねは永続せず、永続しない健康法は無効となる。健康法にもロールモデルの考え方があてはまりそうだ。

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