土曜日, 12月 29, 2007

隠れた音楽フアン

普通仕事面では判らない人々の趣味の世界・隠れたクラシックファンが結構存在している。バイオリンを少人数で演奏する人とか名盤収集に凝るクラシックファンとか。音楽はすべての芸術を司るという・人生の絶対的な座標軸ともいわれる。今日のNHKFMシャルル・ミンシュ指揮ボストン交響楽団でベートーベン交響曲第6番と第9番:堂々たる・白熱的・音色豊かな・名手奏者揃いの演奏で聴かせる・本邦楽団比較・文化受容力・表現性で一枚も二枚も上手。1950年代ミュンシュ50才台脂の乗り切ったころの結構早いテンポの演奏。昨晩小沢征爾指揮サイトウキネンオーケストラのベルリオーズ・幻想交響曲を聴く・清新な訓練の行き届いた・指揮者への団員の傾倒ぶりが窺える演奏。

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