金曜日, 4月 22, 2011

N響定期

昨晩鑑賞:指揮ノリントン・オールマーラー①花の章7分②さすらう若者の歌;バリトン河野克典17分③交響曲1番巨人・55分。③大編成オーケストラを駆使して曲想展開:聴衆をとりこにする好演だった。1934生まれ・ヴィヴラートを廃したピュアな音:ピリオド奏法の唱道者;N響の面々その要請を意欲的に取り込み演奏効果を高めていたと思う。マーラー交響曲生演奏の魅力を改めて深く実感させられた。その作曲技法・表現技法の必然性を認識できた。パート配置も独特・バイオリンが左右にチエロ・ヴィオラが真ん中:奥に木管・金管が左右・コントラバスが背に衝立を背負う形で最後部。・打楽器が同じ左右に。フィラデルフィア管破産のニュースに驚く。

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