月曜日, 3月 05, 2012

防災教育

群馬大・片田教授の釜石での実践例・生徒に犠牲者なしの成果。1マニュアルを作らない 2ベストエフォット最善を尽くす3 先導的な避難者になる :3原則。被災あと1周年間近:震災体験を風化させることなく復興を軌道に乗せるなお長い道のりが予想される。人も地域も震災後遺症で変貌を余儀なくされる。それが地域崩壊なのか地域再生なのかは一概には決めつけられない。放射能除染や原発冷温停止そして放射性廃棄物処理の超長期的プロセスも待っている。多面的かつ複雑方程式を解く地道な努力が待っている。急性期・慢性期を過ぎた後の本格治療に多面的な知恵が求められている。


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