日曜日, 10月 21, 2007

昨日のNHKFM

現代の音楽で紹介されていた現代音楽(作曲者失念)は聴き応え十分。現代曲にもああいう即座に共感できる作品があるなんてすばらしいことだ。苦渋難解が先行して楽しめる曲が少ないからそう言う曲に出会うのは貴重な経験・次回はロシアのグバイドゥーリナらしい。これも楽しみ;曲の審査にあたったショスタコービッチが「正統から外れた道」を続けよとコメントしたという。N響アワーはブラームス・交響曲2番第1楽章とチャイコフスキー・くるみ割り人形から数曲・いずれも聞かせる曲。弾いている方は今の顔ぶれの若かりしころの録画。却って音色に重厚な印象を受ける。

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