金曜日, 1月 18, 2008

金融受難

世界の金融失業20万人という。金融立国スローガンはいいがこの冷厳な現実を前に関係者は足がすくむ思いだろう。日銀次期総裁選びも今後の金融政策路線を巡る期待や要請をどう舵取りできるか。デフレ脱却はまだだしゼロ金利には戻れない・新総裁の腕の見せ所・経済金融通として卓見を示す必要・グリーンスパン氏日本版だ。元官僚というだけではOKとはなるまい。土地バブル発生時の日銀の舵取り・乱暴きわまりない無策。勉強が足りない・当時の日本に任せられる人材不在といわなければなるまい。それは今でも同じ:かも。先例のない経済金融情勢・衆知を結集してこの難局を打開すべき時だ。

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