木曜日, 4月 24, 2008

連休近し

いよいよ大型連休:期待高まる。それに先立ち旧知と昼食会。昔の職場の同時代人男女計8名。物故者も結構居る中で元気なメンバー。出席を連絡してきて法事出席を理由に不参の申し出をしてきたメンバーも。自分はピンピンしていてもそういう年代層には違いない。先日の講演で67歳の講師:日本の年齢意識過剰を批判。体力健康度が様々なのもこの年代層の特徴:それを高齢者一把一からげが我慢ならないらしい。米国の性差別・年齢差別禁止法制に倣い日本も法制化すべきだ。社会通念形成の重要課題:少子化高齢化に向かう日本の活力維持の不可欠な視点に女性活用と並ぶ施策だろう。もう一つが財政再建。大阪府知事の苦闘が理解できる。税と保険はあり方見直し必要・官営保険は廃止し民営化・最低保障は税金で所得再分配という提言に賛成する。官営は明治で終わりだろう。民間払い下げで日本経済は発展した。戦艦大和を建造した海軍工廠は大艦巨砲主義で米機動艦隊の餌食となる。社会保険庁解体に賛成する。医療保険も同様官営廃止・最低保障は所得再分配の視点で税金・残りは民営化。電力も鉄道も民営化で成功発展しているではないか。事業官庁は中央官庁としては使命を終えたという視点が混迷する財政再建論議整理に不可欠。文部科学省も槍玉に。大学行政も見直し加速・世界に伍してゆける知的拠点づくりに資するものになってほしいものだ。

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