水曜日, 8月 17, 2011

中野剛志氏新刊本を読む

昨日盆休み最終日:暇を囲って外出・真昼の日差しを避け影を追って隣接大市街地へ。盆休みの大規模店も存在する中:百貨店撤退後の専門店特化ビルは夏休みの人波集める。その6階に開店した大型書店で新書など物色・見つけた中に先日読んだ中野剛志氏近著「国力とは何か」発見:昨晩から読み始める。前回読んだのは同氏の「TPP亡国論」我が意を得たりの内容だっただけに今回版も期待膨らむ。案の定の議論展開。経済自由主義の結末惨状を呈する中:教条主義的開国論・グローバル化推進論への説得力ある反対論;多年にわたる経済自由化論議のもやのやを吹き飛ばしてくれた。

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