土曜日, 2月 10, 2007

幼稚愚昧な指導者

戦時下で清沢 氏が時の指導者を批判して書いていたという。他方日本には日本の知を代表するたとえば聖徳太子・織田信長・平賀源内といった逸材が輩出した。この取り合わせが歴史というものか。波乱万丈がそこから生まれる。平穏で一直線は期待できない。かといって失望する必要もない。北朝鮮対応も覚めた外交感覚で粘り越しに如くなし。日本には財政力がある。これをどこかで発揮するとしても国益はしっかり堅持する。向こうは核保有を高く売りつけようとする。外交は取引だ。常盤新平氏の寄稿随筆76歳氏の現況を伝えて共感を呼ぶ。

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