金曜日, 8月 10, 2007

多品種少量栽培

日本の花き産業が輸入花きに対抗して多品種少量栽培の妙を発揮しているらしい。参院選大敗で農水省の大規模経営集約化路線に黄信号がともり民主党の全農家所得保障制度との折り合いをつける羽目に陥っている。大型作物単品経営を見直し花き農家モデルを取り込んだ適地適産や地産地消や兼業農家活性化を盛り込んだ新経営モデルを検討すべし。コメ輸出の例も局面打開の糸口になろう。直売所メリットを唱えるアイデアもある。輸入飼料依存の畜産業など将来性はあるのか。水産業再生のほうが適策ではないのか。

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