水曜日, 8月 29, 2007

新内閣始動

当面する課題は多岐に渉る:外交も活発な動き:独首相ついで中国主席と目まぐるしい。北朝鮮とのモンゴル会合にも動意を感じる。内側では危殆に瀕しているかに見えるが外からはある種の期待が寄せられる:不思議。テロ特措法も国内では不評だが関係国からは存続のエール:日本の存在感のなせる業。世界経済に金融面から不安要因が強まっているがここでも日本の金融組織力に期待がかかるのではないか。周回遅れの証券化進行が却って幸いし安定要因になる役回りではないか。消費税論議も参院選の民意表明を前にその非現実性がはっきりした。歳出カット・公共部門リストラ加速以外に脱出路はない。公的全部門にムダ・不要支出を精査し必要支出を賄う姿勢を強めるべし。防衛・ダム建設など切り込む余地大ではないか。平和外交に知恵を絞るべし。次期戦闘機など最小限にとどめよ。

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