土曜日, 8月 11, 2007

魚の食べ方と外国文化理解

沼野充義氏のコメント:当を得ている。文化を越える読書術はそれなりに苦労があるが果実も大きい。ファンド資本主義:世界を席巻するかに見えたがサブプライムで大きく躓く。中銀当局や金融機関に見えないリスクを除去する力ありやが問われる。徹底した訪問・巡回サービスのデンマーク介護制度:日本にも利用者の過去まで織り込んだ時間軸を重視した介護手続きを唱導する向きありという(奥川幸子氏)。政治家は公募に加え予備選をとの提言結構なこと。人材養成を派閥に任せるのは時代逆行だ。原発保安不信:耐震基準を阪神大震災前提に見直せとの主張・賛成。一連の報道はうさんくささを当初からまきちらしていた。米国:マニフェスト・デスティニーに敗れた近代日本(樋口秀昭氏)・愚かな日本国民:当時1億玉砕を覚悟させられていた。

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