土曜日, 12月 30, 2006

2006転機

いつの年も転機には違いないが今年もかなりそういう感じがする1年だった。政低経高といった感じ。フセイン刑執行も一時代の終焉を示す。民主化と政情安定両立はまだ見えて来ない中東。日本も好景気感のないままに微成長続く。基礎的収支回復にあと数年その後に積みあがった巨額債務削減が待っている。だが自己資本だけで走っている企業は少数派・公的部門の民間開放を進めて膨れ上がった見掛けの公的債務を整理していけば純粋債務削減負担は見かけほどではないのではないか。特別会計など官が国民の目をくらませ肥大化させたものまで返済に国民負担する必要はないはず。債務の内容精査・情報公開なしには納得は得られない。参議院選挙のあとの増税論議:目論見どおりにはいかないし行かせるべきでない。

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