土曜日, 12月 16, 2006

小泉政治

その舞台裏を紹介する著書が出版されたという。手に汗握る日々:多くの市民に政治参加の手ごたえを感じさせた時期。政治が政治家の独占から解放され市民の声を背景に派閥・族政治と正面から対峙し成果をあげたと言える。この流れは一度出来ると廃れない。新政権はややもたつきが目立つがおりからの経済回復基調を確実にしつつ改革路線をさらに定着させグローバル化・人口減少社会の未来を切り開いて行く使命がある。世界第2の大国を維持発展させる困難だが挑戦的課題から避けては通れない役回りだ。

0 件のコメント: