月曜日, 7月 02, 2007

ミニブログ:トィッター

ミニブログが盛んらしい。米国発の短文投稿と自由なやりとりが人気という。ネットの功罪が言われるが現実の動きはそんな議論を乗り越える。批評にうつつを抜かすよりも実践と体験が先だ。是非の判断はその中で身につけていけばいい。考えこんでいても始まらない。網野義彦著:日本中世の百姓と職能民読了。唯物史観を払拭した日本史論客・他の著作も読もうと思う。著者によると日本歴史は抑圧専制体制ではなく相互に活発な交渉のなかで展開してきたとする。今の東京一極集中は最近の短期現象:地域が個性を持って影響を与え合って発展してきたらしい。格差社会などと言っていないで平等・相互交渉・競争を目指すべき。道州制もそれを助長するだろう。

0 件のコメント: