土曜日, 7月 21, 2007

公文書保存法欠落

日本の公文書保存がなおざりとの社保庁の記録問題との関連で指摘されている。無責任体制の象徴・こんな官僚に税金を払う気がしなくなるのは当然だ。この参院選での与党凋落必至・頂門の一針と心得・公務員制度改革を契機に早急是正努力を望む。天下り調査に応じない元次官も追放もの。環境技術はあるが市場整備がなおざりという。現場力を全体利益に結び付けられないもどかしさ;アニメ産業でもいえる話らしい。対外開放で外国の知恵者と組んで、足りないシステム構築センスを補完する必要がある。小泉改革が先鞭をつけた政策決定過程改革を頓挫させることなく前進していく為にはどうすればよいか。異業種交流・ボランティア精神・NPO・社会起業家など閉鎖的内向き指向や既得権擁護の誘惑を脱却する風通しのよい文化風土根付かせるしかけ工夫を編み出していくことだろう。

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