火曜日, 7月 03, 2007

年金システムの立ち遅れ

郵政オンライン化・2003:年金は2011・10年近い遅れ。しかも契約先がNTT一社で30年も独占・関連ソフト著作権もシェアーしていなかった・というお粗末。記録問題はあげてシステムの問題・名寄せシステムは実費ベースを申し出たというが当然だ。日本のITの現状を反映する。M&A旋風吹き荒れる日本資本市場も新会社法はできたもののプリンシプル不備欠如明白・市場インフラ整備なしでは儲け主義先行の海外ファンドに有効な対応ができない。世界2位のGDP規模だけでは世界の金融経済で存在感を主張できず食い物にされるが落ち。地方財政も財政需要に見合った課税権付与との観点で改革すべしという。細分化矮小化を排し理にかなった改革を目指してこそ実りあるものになりうる。

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