土曜日, 7月 07, 2007

またしても閣僚不祥事露見

安倍内閣も命運尽きるとの印象否めずだ。過日の党首討論は民間団体主催で結果好評の様子:ネット配信もすばらしい。閣僚の挿げ替えとは別次元の政治家アッピールの場の登場。英エコノミストが参院選後の自民・民主・改革派による新党旗揚げの可能性に言及している由。おごれる自民に一矢を報いたくなる最近一連の事件だ。それにつけても福田元首相の清廉ぶりが想起される昨今の政治家不明朗資金問題だ。時間・空間・組織を超えて英知を結集するIT・日本の政治家もたかをくくっているとネットに結集した世論から手ひどい痛手を蒙る可能性がある。中小企業の生きる道・新連携・ネットワークを組んで生き残り戦略に英知を結集せよ。地方分権もいまだ上からの改革に止まる:自治労も抵抗勢力らしい。議員諸公も政治調査費にだんまりを決め込み現状改革意欲に乏しい。これも社会起業家の力でなんとかならないか。IT活用の遅れも背景にあろう住基ネット謝絶という自治体が東京のど真ん中にあるのだから。自治体は閉鎖的であっては住民の利便を損なうのだ。

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