木曜日, 7月 12, 2007

商店街活性化

所有と経営を分離させ真に意欲あり経営力のある担い手に商店街経営を委ねる工夫必要との指摘がなされている。バラマキ・総花的中小企業支援は奏功せずだ。農業再建も補助金漬け農政は無効であり予算の無駄に終わる。所得補償制度にも現実的かつ周到な構想力が要る。兼業農家の役割も無視できない。ダウンサイジングの流れに即した政策模索も試みられてよい。大規模経営が解の総てではあるまい。農業の担い手育成もあに農業振興に視野を限定することなく地域振興・文化振興・商農連携・都市・農村ネットワーク化などをも展望し個人力活性化を目指して包括的・横断的・柔構造化を織り込んだ推進策を必要としているのではないか。中小企業・非製造業・農業の生産性劣位が日本経済生産性低位化への元凶視されている現状を英知を結集して打開していかなければならない。

0 件のコメント: