日曜日, 7月 08, 2007

ITの知覚機能化

情報処理の効率化から始まり、ネットワーク化・個人利用拡大を経て今やセンサーに繋いで知覚機能化進展の段階という。アンビエント情報社会の到来。バイオやナノともITが連携する世界。科学技術が爆発的に進む。勉強が追いつかないがその現実の活用は利用者の立場を反映した着実なものにならざるを得ない。つまりニーズに応じた技術受容だ。それでも技術進歩に触発されて人間活動も変容し拡大進化してゆくことには間違いはあるまい。そのニーズの一つに社会科学分野への応用余地もかなりあろう。政治経済の課題解決に知能化したIT技術が貢献できる可能性が高いのではないか。一寸先は闇でなくなる時代が来ないものか。環境・安全確保や外交軍事面でも知能化ITが活躍し得るのではないか。

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