土曜日, 11月 11, 2006

カネ余りの功罪

日銀低金利政策が世界の金融を支え日本の輸出産業を支える構造がはっきりしてきた。いずれ金利引き上げは想定しなければなるまい、を世論に訴える記事だろう。早ければ12月あたりとの予想者が増えているとも。家計配慮も必要だろうし。特区に小学校の農業授業・雑穀で焼酎・木造建築の老人ホーム:みな面白い。反面いかになにもかも規制がきついかを知らされ愕然とする。サービス経済推進も思いやられる。製造業はたかだか20%・人口減少社会キープには非製造業の生産性アップだが規制・規制で動きがとれないのが現実。談合がまかり通った建設業にイノベーション不在・競争不全産業を護送船団方式や談合やで温存してきた官僚統制から一刻も早く脱出し米中間選挙のような変わり身の早い社会構築に軸足を移すべし。変わらない強みと弱みなどと指摘され悦に入っている時期ではあるまい。

0 件のコメント: