日曜日, 11月 26, 2006

民主党の変節

参院選挙を目前にマニフェスト見直し・消費税引き上げ・年金財源充当案を撤回。選挙に負けたらマニフェスト見直し;この論理明快で結構なこと。政策はひとりよがりであったり一部利益奉仕であったりしては維持できない。族議員や業界べったりの道路財源一般財源化反対もいつまでもちこたえられるか。自動車そのものが温暖化ガスの元凶視され産業存続が懸念されないか。第2のたばこ産業にならない技術革新をやらないと危ない。財政論における担税・担税力のある財源補足が税の大前提。税金が皆ほもつきになったら国家財政は体をなさなくなる。消費税の社会保障財源論も似たり寄ったり。理論の大道にたちかえり全体利益の追求に目を据えて国家百年の大計を忘れない姿勢こそ政治家の使命だろう。

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