月曜日, 11月 13, 2006

環境対策本気モード

トヨタ・ホンダは無論だがアメリカも共和党大敗で京都議定書対応に変化もとの見方が出ている由。温暖化の元凶として石油・自動車企業が訴訟対象になるかもとの米国内の動きも報じられている。たばこ産業も巨額補償の判決が出ている。対策に手抜かりがあれば訴訟リスクもある厳しい21世紀の現実。日本史・世界史履修漏れで露呈した文科省行政の無責任行政。教育委員会制度の欠陥も露呈。一律無個性教育体制下では国際競争力ある人材育成は望めない。個性的教育奨励・学校間の競争奨励が一案。寺子屋のほうが維新人材輩出の成果からみても優位とは情けない。高度成長後の操舵を間違えた。日教組対抗に明け暮れたり。歴史教育の空洞化が日中摩擦の一因だろう。歴史科目を暗記ものに追いやる教育では歴史が泣く。先人の恩恵を正しく認識し己を正す姿勢が欠如すれば社会の健全な発展は望めない。連帯精神が失われ宗教心が欠落し自殺やいじめが横行する。どこかで正しい手を打たないととんでもないことが起こる。社会の健全な復元力を取り戻す方策は何か。生体なら誰しも持っている自然治癒力は社会には期待し得ないのか。

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