日曜日, 11月 12, 2006

オンド・マルトノ

電子楽器の走りというフランス生まれの楽器・これを取り込み作曲したオリビエ・メシアンのトウランガリラ交響曲の一部を聴く。クラシック音楽だからといって現代音楽の受容が遅れていいわけがない。武満作品といい、オリビエ・メシアンといい受容が進めば興味も共感も十分得られる作品だと思う。昨日のN響は楽器の配置がノリントン氏の注文で変わっていた。コントラバスが最後部一列に並びホルンや木管がその前・トロンボーンやトランペットは右側後方・バイオリンは第1が左・第2が右に別れ最前列・中央左がテェロ・右がビオラ。そしてピュアトーン:効果十分うなずけた。

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