日曜日, 11月 19, 2006

東北大REDEEM受講

毎月1回の受講で6回目。あと2回および実習が残る。医・工連携推進の目的で工学系技術者に医学を修得させようという1年間のプロジェクト。解剖学では中枢神経・末梢神経。午後細胞工学・耳がテーマ。目や耳は中枢神経の大きな分野を占める。メカニカルな部分と蛋白質の働きがつぶさに紹介される。一人の人間として医学知識は必須だがこういう機会でもないと体系的に習得することがない。ありがたい研修。耳の講義でストレスの話が出て、ストレスによって耳の機能が強化される話が紹介された。ストレスにもいろいろある。恐らくプラスにもマイナスも。そし遺伝子が出てきて蛋白質も出てくる。生体は深遠・かつ不可思議。 今日の新聞広告に「病気にならない人は知っている」ケヴン・トルドー著が紹介されていた。まだ店頭には見当たらないが、手に取って見てみたい。

0 件のコメント: