土曜日, 11月 11, 2006

N響定期

今日の午後のN響を聴く。サー・ロジャー・ノリントン指揮・Vソロ・庄司紗矢香でベートーベンV協・ヴォーン・ウィリアムス交響曲第5番。前者はソロの名演と所謂ピュアトーンで聞かせ後者は指揮者お得意英国音楽で大拍手に包まれる。庄司氏20歳前半の新進ながら音の強弱のつけ方など印象的。曲中のカデンツアはご本人の自作と場内掲示。アンコールにバッハの無伴奏ソナタの1楽章丸々を弾き喝采を浴びた。今丁度NHK・FMがリヒアルト・シュトラウスの歌劇を放送している。甘美なメロディー・吉田秀和氏解説。

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